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新緑の春。そこで『聖書と自然と日本の心』を手にとってみると……

 九段の桜も散り始め、新緑かおる春となりました。東京では20度を超える暑い日が続いております。

 忙しく毎日を過ごしている間は、なかなか四季を感じる余裕もないようですが、最近ようやく空を見上げる心の余裕が出てきたように思います。

 空を見上げ、景色を眺めて四季を感じるなんて、一瞬の出来事なのですが、心の余裕がないと、この数秒の動作がなかなかできないものなんです。そう、心の問題なんですよね。

 そんな今日この頃。改めて、池田裕著『聖書と自然と日本の心』を手に取ってみました。

聖書と自然と日本の心

 この本は、4つの章に分かれています。章タイトルだけではわからないのですが、実は春夏秋冬の区切りとなっています。

 冒頭「はじめに」には、ある庭師の話が載っています。曰く、桜を植える時は、必ず楓(かえで)を一緒に植えろ、というのです。なぜでしょうか。

 それは、他の木から刺激を受けることによって「自分の美にさらに磨きをかけようとする」のだとか。とても興味深い話ですね。木も会話をするのだそうです。

 多くの刺激を受けて育ったものは、その後も刺激を求め続けて生きる。自然や歴史を通しさまざまな刺激を受けて育った聖書は、本質的に、他からの刺激と対話を求めてやまない書だ。(p2)

 故に、まったく異なる文化を持つ日本の心との対話を、聖書は待っている、と池田氏は述べています。聖書は決して遠い書ではなく、そこには日本人だからわかる世界がある、とも。

 この春、オススメの書です。

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