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安息日の一日

■安息日の一日(ミルトスのサイトより)

 ユダヤ教では安息日のみならず平日にも、祈りは1日3回あります。朝の祈りはシャハリート、午後の祈りはミンハー、夕べの祈りはマアリブと呼ばれます。それぞれの祈りについては、あとでお話します。

 安息日の朝は、食事の前にシャハリートの祈りをシナゴーグに行って捧げます。

 ユダヤ教では、礼拝の式次第が全世界共通で(と言っても、地域によって若干の差がありますが)、シドゥールと呼ばれる祈祷書に書かれています。シドゥールは、平日用、安息日用、祭日用に分かれていますので、その該当するところを開いて、礼拝に参加します。祈祷書はシナゴーグの備え付けのものを借りることができます。

 ところで、「祈り」というと、大抵の宗教には祈りがありますが、ユダヤ教の公での祈りはすべてその言葉がヘブライ文字(中にはアラム語という、ヘブライ語の親戚のような言語の句もある)で書かれ、祈祷書にびっちり印刷されています。敬虔なユダヤ教徒は、小さいときから慣れ親しんでいますから、すっかり丸暗記している人も少なくありません。

 シャハリートの祈りの部分だけで、それこそ何十頁もあります。それを、会衆の皆と一緒に唱えていきます。シナゴーグでは、通常、先唱者(ハザン)と呼ばれる役目の人が、祈りのリードをしていきます。時には、その声はオペラ歌手のようにも華麗です。

 祈祷書の内容は、聖書の詩編やトーラー(モーセ五書)、また賢者の祈りなどから組み立てられています。ですから、多少のヘブライ語の知識を持っていると、なんとなく分かる気がします。異教徒でもシナゴーグの礼拝に参加しても断わられませんので、私たちもイスラエルではシナゴーグに行くことができます。ところが、ユダヤ人の祈りの速さにはついて行けません。祈祷書のどこを読んでいるのかすぐ分からなくなります。

 繰り返している間に暗誦し尽くした祈りは、人によっては惰性にもなるでしょうし、逆に祈る人が心を込めれば心のままに自由に感情と思いが込められるように見受けられます。荘重な、命にみちた雰囲気には、大変感動します。

■安息日の一日(ミルトスのサイトより)
★『やさしいユダヤ教Q&A』(ミルトス)もご参照ください★

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